2009年08月05日
新しいカウンセリングの方法 28
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、次のようなものです。
「あなたの困っていることを、具体的に1~10のメモリのものさしで測ってみるとどれぐらいですか?」→「あなたの困っていることが、今より1よくなったら現実はどのように変わっていますか?」
多くの小学校低学年の不登校・引きこもりの子供は、ものさしによる質問を楽しく感じます。
そして自分自身を客観化できます。
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、次のようなものです。
「あなたの困っていることを、具体的に1~10のメモリのものさしで測ってみるとどれぐらいですか?」→「あなたの困っていることが、今より1よくなったら現実はどのように変わっていますか?」
多くの小学校低学年の不登校・引きこもりの子供は、ものさしによる質問を楽しく感じます。
そして自分自身を客観化できます。
次回に、さらに述べます。