2009年08月06日
新しいカウンセリングの方法 29
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、次のようなものです。
「あなたの困っていることを、具体的に1~10のメモリのものさしで測ってみるとどれぐらいですか?」→「あなたの困っていることが、今より1よくなったら現実はどのように変わっていますか?」
多くの小学校低学年の不登校・引きこもりの子供はものさしによる質問を楽しく感じます。
また同様に家族も、楽しく感じます。その楽しさから不登校・引きこもりの子供と、家族の間にコミュニケーションが生まれます。そこから不登校・引きこもりの子供と家族の間の、新しい関係が始まります。
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、次のようなものです。
「あなたの困っていることを、具体的に1~10のメモリのものさしで測ってみるとどれぐらいですか?」→「あなたの困っていることが、今より1よくなったら現実はどのように変わっていますか?」
多くの小学校低学年の不登校・引きこもりの子供はものさしによる質問を楽しく感じます。
また同様に家族も、楽しく感じます。その楽しさから不登校・引きこもりの子供と、家族の間にコミュニケーションが生まれます。そこから不登校・引きこもりの子供と家族の間の、新しい関係が始まります。
次回に、さらに述べます。