2009年08月08日
新しいカウンセリングの方法 31
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、次のようなものです。
「あなたの困っていることを、具体的に1~10のメモリのものさしで測ってみるとどれぐらいですか?」→「あなたの困っていることが、今より1よくなったら現実はどのように変わっていますか?」
さらに、次のような質問もできます。
「あなたの困っていることが、今より1よくなるためにできる小さな一歩は何ですか?」
これは現実を変えるための、具体的にできることを尋ねるものです。
多くの不登校・引きこもりの人は、「朝はやく起きる」と答えます。
程度の軽い不登校・引きこもりの人は、このやりとりだけで「朝はやく起きる」こともできます。
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、次のようなものです。
「あなたの困っていることを、具体的に1~10のメモリのものさしで測ってみるとどれぐらいですか?」→「あなたの困っていることが、今より1よくなったら現実はどのように変わっていますか?」
さらに、次のような質問もできます。
「あなたの困っていることが、今より1よくなるためにできる小さな一歩は何ですか?」
これは現実を変えるための、具体的にできることを尋ねるものです。
多くの不登校・引きこもりの人は、「朝はやく起きる」と答えます。
程度の軽い不登校・引きこもりの人は、このやりとりだけで「朝はやく起きる」こともできます。
次回に、さらに述べます。