2009年08月18日
新しいカウンセリングの方法 41
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、小学校低学年ぐらいの子供であれば、いまの自分の状態を指で示してもらいます。いま困っていることは、右手の中指(8)ぐらいと表現するかもしれません。
それが薬指(7)になるための方法を、考えるのです。
そのために、人形劇を行います。指人形を中指と薬指それぞれにつけて、中指と薬指で人形劇を行います。
たとえば中指には小学生の人形を、薬指には中学生の人形をつけます。
その人形劇は、以下のようなものになります。
「(中指の)小学生が、(薬指の)中学生になるためにはどうすればいいですか?」
と、質問をします。
ここから人形劇の幕は、開くのです。
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけてその面接に五つのポイントを置き、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、小学校低学年ぐらいの子供であれば、いまの自分の状態を指で示してもらいます。いま困っていることは、右手の中指(8)ぐらいと表現するかもしれません。
それが薬指(7)になるための方法を、考えるのです。
そのために、人形劇を行います。指人形を中指と薬指それぞれにつけて、中指と薬指で人形劇を行います。
たとえば中指には小学生の人形を、薬指には中学生の人形をつけます。
その人形劇は、以下のようなものになります。
「(中指の)小学生が、(薬指の)中学生になるためにはどうすればいいですか?」
と、質問をします。
ここから人形劇の幕は、開くのです。
次回に、さらに述べます。