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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年08月25日

新しいカウンセリングの方法 48

今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。

新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。

その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問は、小学校低学年ぐらいの子供であれば、指人形により行います。

なおその人形劇は、カウンセラーがその劇そのものを進めていくこともできますし、子供が自分自身で進めていくこともできます。カウンセラーがその劇そのものを進めていくとまとまりのあるものになりますが、子供の自発性は育ちにくいのです。逆に子供が自分自身で進めていくとまとまりのないものになりがちですが、自発性は育ちやすいのです。よってカウンセラーがリードするか、子供がリードするかはケースバイケースです。

人形劇には、野球の人形劇もあります。
いま子供がバッターです。そのバッターは、打席に立ったばかりです。
このような設定で、スタートすることもできます。

次回に、さらに述べます。
  

Posted by counsellor at 10:37Comments(0)カウンセリング