2009年08月30日
新しいカウンセリングの方法 53
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問には、指人形による野球の劇を用いるものもあります。
それはカウンセラーの「バッターのカウントは、何ですか?」「ランナーはいますか?」
という質問から幕が開きます。この質問に、「バッターはツーストライクです。」「ランナーは満塁です。」と答えるかもしれません。
ここに不登校や引きこもりの人の、自分がピンチであることの認識があります。
ここから先が、大きく二つに分かれます。
一つはそれをどうにかしようと、考え抜くタイプです。
もう一つは、気にしないタイプです。
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問には、指人形による野球の劇を用いるものもあります。
それはカウンセラーの「バッターのカウントは、何ですか?」「ランナーはいますか?」
という質問から幕が開きます。この質問に、「バッターはツーストライクです。」「ランナーは満塁です。」と答えるかもしれません。
ここに不登校や引きこもりの人の、自分がピンチであることの認識があります。
ここから先が、大きく二つに分かれます。
一つはそれをどうにかしようと、考え抜くタイプです。
もう一つは、気にしないタイプです。
次回に、さらに述べます。