2009年09月25日
新しいカウンセリングの方法 77
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問には、水泳の劇もあります。
水泳の劇は、不登校・引きこもりの人に「いまの生活は25メートルのプールで言えば、どれぐらいまで泳いでいることになりますか?」という質問でスタートします。それに対して、「おぼれています」と答えることも多いのです。それは、自然な言葉です。
よってその言葉に対して、カウンセラーは動揺することなく対応します。
「どれぐらい、おぼれていますか?」「おぼれたばかりですか?」「もうプールの、水を飲んでいます?」
このように尋ねます。
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問には、水泳の劇もあります。
水泳の劇は、不登校・引きこもりの人に「いまの生活は25メートルのプールで言えば、どれぐらいまで泳いでいることになりますか?」という質問でスタートします。それに対して、「おぼれています」と答えることも多いのです。それは、自然な言葉です。
よってその言葉に対して、カウンセラーは動揺することなく対応します。
「どれぐらい、おぼれていますか?」「おぼれたばかりですか?」「もうプールの、水を飲んでいます?」
このように尋ねます。
次回に、さらに述べます。