2009年09月29日
新しいカウンセリングの方法 81
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問には、水泳の劇もあります。
水泳の劇は、不登校・引きこもりの人に「いまの生活は25メートルのプールで言えば、どれぐらいまで泳いでいることになりますか?」という質問でスタートします。それに対して、「おぼれています」と答えることも多いのです。
それに対して、カウンセラーは「どれぐらい、おぼれていますか?」「おぼれたばかりですか?」「もうプールの、水を飲んでいます?」このように尋ねます。それに対して多くの場合、「もうプールの水を、飲みすぎています」と答えます。
ここから不登校・引きこもりの人の自己破壊的な行動や、自暴自棄な行動は起きます。水泳では自己破壊的な行動や自暴自棄な行動は、さらに溺れていく原因です。
そこでカウンセラーは、次のように尋ねます。
「現実を冷静に判断して、あなたはどうすべきですか?」
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問には、水泳の劇もあります。
水泳の劇は、不登校・引きこもりの人に「いまの生活は25メートルのプールで言えば、どれぐらいまで泳いでいることになりますか?」という質問でスタートします。それに対して、「おぼれています」と答えることも多いのです。
それに対して、カウンセラーは「どれぐらい、おぼれていますか?」「おぼれたばかりですか?」「もうプールの、水を飲んでいます?」このように尋ねます。それに対して多くの場合、「もうプールの水を、飲みすぎています」と答えます。
ここから不登校・引きこもりの人の自己破壊的な行動や、自暴自棄な行動は起きます。水泳では自己破壊的な行動や自暴自棄な行動は、さらに溺れていく原因です。
そこでカウンセラーは、次のように尋ねます。
「現実を冷静に判断して、あなたはどうすべきですか?」
次回に、さらに述べます。