2009年10月06日
新しいカウンセリングの方法 88
今日も、「新しいカウンセリングの方法」について述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問として、活動的な人にはスキップによる方法を用います。
この方法は公園のような広い所で、不登校・引きこもりの人に「そこにある木は1困っている木。向こうにある木は10困っている木。」「あなたは、その木から向こうの木のどれぐらいの位置にいますか?」と、質問をします。そうすると、「半分ぐらい!」と活動的に答えます。
そこで、次にこう伝えます。
「半分ぐらいのところまで、スキップしてください。」
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、4種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。
その第二の質問は、ものさしによる質問です。
ものさしによる質問として、活動的な人にはスキップによる方法を用います。
この方法は公園のような広い所で、不登校・引きこもりの人に「そこにある木は1困っている木。向こうにある木は10困っている木。」「あなたは、その木から向こうの木のどれぐらいの位置にいますか?」と、質問をします。そうすると、「半分ぐらい!」と活動的に答えます。
そこで、次にこう伝えます。
「半分ぐらいのところまで、スキップしてください。」
次回に、さらに述べます。