不登校・引きこもりの無料相談室

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今日も、「新しいカウンセリングの方法」を述べます。

新しいカウンセリングは初回面接に大きな意味を位置づけ、４種類の質問を通してそのポイントを引き出しカウンセリングを前に進めていくのです。その第三の質問は、「奇跡の質問」です。

その質問はいじめによる孤独感に苦しんでいる人には、次のように「もし夜、睡眠中に奇跡が起きていま困っている仲間はずれが学校で解決していたら、あなたは何をしてみたいですか？」と質問します。

それに対して、「みんなと野球をする！」のような答えが返ってくることは多いのです。
このように「奇跡の質問」により自分自身の中にある、プラスのイメージを自然に展開させます。

「奇跡の質問」により自分自身のプラスのイメージを、かいま見ることができるのです。
孤独感に苦しむ人は、自分自身のマイナスのイメージに圧倒されています。
その結果、プラスのイメージをかいま見ることさえできません。

次回からは、４種類の質問の最後の「ボクシングのロープの質問」を述べます。