2009年12月07日
新しいカウンセリングの方法 150
今日も、「新しいカウンセリングの方法」の2回目以降の面接を述べます。
初回の面接において、肯定的な変化の可能性の扉は開かれました。
2回目以降の面接は、その可能性の扉を自由で風通しの良いものにすることです。
そのために2回目の面接では、次の質問が有効です。
「この前の初めての面接から今日までのあいだに、少しでも良くなったことは何ですか?」
この回答は、大きく次の3種類に分かれます。
1:少しでも良くなったことは~~~です。
2:前と同じで、少しも変わりません。
3:逆に、前より悪くなりました。
多くの人は最初と惑いながらも、このごろ気持ちが落ち着いてきたと述べることが多いのです。これはカウンセリングにより、一定のこころの安定を得たからです。
それに続けて一週間ぐらいのあいだにあったことをゆっくりとスローモーションで、思いだしてもらいます。不登校や引きこもりの人は、そのことに対して漠然とした認識は持っています。しかし具体的な認識は、持っていないことが多いのです。
次回に、さらに述べます。
初回の面接において、肯定的な変化の可能性の扉は開かれました。
2回目以降の面接は、その可能性の扉を自由で風通しの良いものにすることです。
そのために2回目の面接では、次の質問が有効です。
「この前の初めての面接から今日までのあいだに、少しでも良くなったことは何ですか?」
この回答は、大きく次の3種類に分かれます。
1:少しでも良くなったことは~~~です。
2:前と同じで、少しも変わりません。
3:逆に、前より悪くなりました。
多くの人は最初と惑いながらも、このごろ気持ちが落ち着いてきたと述べることが多いのです。これはカウンセリングにより、一定のこころの安定を得たからです。
それに続けて一週間ぐらいのあいだにあったことをゆっくりとスローモーションで、思いだしてもらいます。不登校や引きこもりの人は、そのことに対して漠然とした認識は持っています。しかし具体的な認識は、持っていないことが多いのです。
次回に、さらに述べます。