2009年12月17日
新しいカウンセリングの方法 160
今日も、「新しいカウンセリングの方法」の2回目以降の面接を述べます。
初回の面接において、肯定的な変化の可能性の扉は開かれました。
2回目以降の面接は、その可能性の扉を自由で風通しの良いものにすることです。
そのために2回目の面接では、次の質問が有効です。
「この前の初めての面接から今日までのあいだに、少しでも良くなったことは何ですか?」
この回答は、大きく次の3種類に分かれます。
1:少しでも良くなったことは~~~です。
2:前と同じで、少しも変わりません。
3:逆に、前より悪くなりました。
多くの場合は、1の人が最も多いのです。1の人について述べます。
あとはカウンセラーが、答えを引き出すような質問を繰り返すことです。
その質問には、「Why:なぜ~をしたのですか?」を用いないことはとても大切です。
よって、Why : 「なぜ~学校に行けないのですか?」を用いないのです。
そうすればたとえわずかであっても、その人の小さなこころの前進を把握できます。
それができれば、半分ぐらいは目的は達せられています。
次回に、さらに述べます。
初回の面接において、肯定的な変化の可能性の扉は開かれました。
2回目以降の面接は、その可能性の扉を自由で風通しの良いものにすることです。
そのために2回目の面接では、次の質問が有効です。
「この前の初めての面接から今日までのあいだに、少しでも良くなったことは何ですか?」
この回答は、大きく次の3種類に分かれます。
1:少しでも良くなったことは~~~です。
2:前と同じで、少しも変わりません。
3:逆に、前より悪くなりました。
多くの場合は、1の人が最も多いのです。1の人について述べます。
あとはカウンセラーが、答えを引き出すような質問を繰り返すことです。
その質問には、「Why:なぜ~をしたのですか?」を用いないことはとても大切です。
よって、Why : 「なぜ~学校に行けないのですか?」を用いないのです。
そうすればたとえわずかであっても、その人の小さなこころの前進を把握できます。
それができれば、半分ぐらいは目的は達せられています。
次回に、さらに述べます。