2009年12月22日
新しいカウンセリングの方法 165
今日も、「新しいカウンセリングの方法」の2回目以降の面接を述べます。
初回の面接において、肯定的な変化の可能性の扉は開かれました。
2回目以降の面接は、その可能性の扉を自由で風通しの良いものにすることです。
そのために2回目の面接では、次の質問が有効です。
「この前の初めての面接から今日までのあいだに、少しでも良くなったことは何ですか?」
この回答は、大きく次の3種類に分かれます。
1:少しでも良くなったことは~~~です。
2:前と同じで、少しも変わりません。
3:逆に、前より悪くなりました。
今日からは、次の【2:前と同じで、少しも変わりません】について述べます。
この場合は、いままでは悪い方向に進んでいたかもしれない人でも、悪い方向には進んでいません。コンディションは、維持されています。この人には一定にコンディションを保つ力があり、浮力は失っていません。
よってカウンセラーは、次のように質問をすれば効果的です。
「一定のコンディションを保つことは、とてもたいへんです。なぜ、それができましたか?」
次回に、さらに述べます。
初回の面接において、肯定的な変化の可能性の扉は開かれました。
2回目以降の面接は、その可能性の扉を自由で風通しの良いものにすることです。
そのために2回目の面接では、次の質問が有効です。
「この前の初めての面接から今日までのあいだに、少しでも良くなったことは何ですか?」
この回答は、大きく次の3種類に分かれます。
1:少しでも良くなったことは~~~です。
2:前と同じで、少しも変わりません。
3:逆に、前より悪くなりました。
今日からは、次の【2:前と同じで、少しも変わりません】について述べます。
この場合は、いままでは悪い方向に進んでいたかもしれない人でも、悪い方向には進んでいません。コンディションは、維持されています。この人には一定にコンディションを保つ力があり、浮力は失っていません。
よってカウンセラーは、次のように質問をすれば効果的です。
「一定のコンディションを保つことは、とてもたいへんです。なぜ、それができましたか?」
次回に、さらに述べます。