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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年03月05日

新しいカウンセリングの方向と目標の設定 46

今日も、「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」述べます。

不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。

そのためにも、家族との面接も大切です。
なお家族との面接は高校生や、成人の不登校や引きこもりの人に対しても、本人が嫌がらなければ行います。具体的には3種類の方法が、家族面接の軸になります。

先ず、質問を家族に行います。新しいカウンセリングでは、例外から質問します。
「コンディションが良かった時の、家族の対応はどのようなものでしたか?」
これを突破口にします。さらに、次のように続けます。

「その時の家族の対応は、自然なものでしたか?わざとしたものでしたか?」
「その時の家族の対応の、どのようなことが有効でしたか?」
「そのことに対して、祖父や祖母はどんなふうに言っていましたか?」

最後は、次のような質問になります。

「そのことに対して、ご友人はどんなふうに言っていましたか?」
このような質問は、大切です。

家族面接の軸になるものは、家族間の非言語的な相互作用の理解です。
家族間の非言語的な相互作用の理解は、とても大切です。

次回に、さらに述べます。
  

Posted by counsellor at 14:24Comments(0)カウンセリング