2010年03月10日
新しいカウンセリングの方向と目標の設定 51
今日も、「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」述べます。
不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。
そのために、家族との面接も大切です。
具体的には3種類の方法が、その家族面接の軸になります。
先ず、質問を家族に行います。新しいカウンセリングでは、例外から質問します。
「コンディションが良かった時の、家族の対応はどのようなものでしたか?」
これを突破口にします。最後は、次のような質問になります。
「そのことに対して、ご友人はどんなふうに言っていましたか?」
このような質問により、客観化するのです。
次に家族面接の軸になるものは、家族間の非言語的な相互作用の理解です。
さらに「その非言語的な相互作用により家族は、不登校・引きこもりの人にどのようにかかわり合えるのか」ということは、大切です。それが家族面接の3種類の軸の、最後の軸とつながっています。
その最後の軸は、家族で不登校・引きこもりの人とともに何かをするということです。
その何かとは絵を描いたり、ピクニックをするということです。
次回に、さらに述べます。
不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。
そのために、家族との面接も大切です。
具体的には3種類の方法が、その家族面接の軸になります。
先ず、質問を家族に行います。新しいカウンセリングでは、例外から質問します。
「コンディションが良かった時の、家族の対応はどのようなものでしたか?」
これを突破口にします。最後は、次のような質問になります。
「そのことに対して、ご友人はどんなふうに言っていましたか?」
このような質問により、客観化するのです。
次に家族面接の軸になるものは、家族間の非言語的な相互作用の理解です。
さらに「その非言語的な相互作用により家族は、不登校・引きこもりの人にどのようにかかわり合えるのか」ということは、大切です。それが家族面接の3種類の軸の、最後の軸とつながっています。
その最後の軸は、家族で不登校・引きこもりの人とともに何かをするということです。
その何かとは絵を描いたり、ピクニックをするということです。
次回に、さらに述べます。