2010年05月28日
新しいカウンセリングの方向と目標の設定 120
今日も、「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」を述べます。
不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。
そのために、家族との面接も大切です。
ある小学校5年生の不登校の男の子は、自分の乱暴な行動を切っ掛けとして不登校が起きたのです。最終的には家族間の協力関係が確立し、具体的には転校によりカウンセリングは完了しました。
ところが面接はまっすぐに進むのではなく、ほぼ最初の面接で壁にぶつかることもあります。
それは面接で、ほとんど発言しない人です。
家族は当然、ほとんど話さないことに憤りを感じます。
精神分析療法のような考え方をすれば、「抵抗」ということから考えます。
しかし新しいカウンセリングでは、理論よりも関係性を重視します。
よって家族間の協力関係の確立に、進むのです。これが新しいカウンセリングの特徴です。
次回に、さらに述べます。
不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。
そのために、家族との面接も大切です。
ある小学校5年生の不登校の男の子は、自分の乱暴な行動を切っ掛けとして不登校が起きたのです。最終的には家族間の協力関係が確立し、具体的には転校によりカウンセリングは完了しました。
ところが面接はまっすぐに進むのではなく、ほぼ最初の面接で壁にぶつかることもあります。
それは面接で、ほとんど発言しない人です。
家族は当然、ほとんど話さないことに憤りを感じます。
精神分析療法のような考え方をすれば、「抵抗」ということから考えます。
しかし新しいカウンセリングでは、理論よりも関係性を重視します。
よって家族間の協力関係の確立に、進むのです。これが新しいカウンセリングの特徴です。
次回に、さらに述べます。