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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年05月29日

新しいカウンセリングの方向と目標の設定 121

今日も、「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」を述べます。

不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。

現実に面接はまっすぐに進むのではなく、ほぼ最初の面接で壁にぶつかることもあります。
それは面接で、ほとんど発言しない人です。

家族は当然、ほとんど話さないことに憤りを感じます。
精神分析療法のような考え方をすれば、「抵抗」ということから考えます。
しかし新しいカウンセリングでは関係性を重視し、家族間の協力関係の確立に進むのです。

よって新しいカウンセリングではほとんど発言しないことも、その人も問題視しません。
問題視こそが、本当の意味で家族間の協力関係の敵です。

次回に、さらに述べます。

  

Posted by counsellor at 13:58Comments(0)カウンセリング