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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年05月22日

新しいカウンセリングの実際のプロセス 212

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。

不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。

その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。

「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。

この母親は「育児ノイローゼ」状態です。
子育てに絶望感を持っています。

このようなカウンセリングの目標設定の困難なケースを、モデルにより述べます。
小学校2年生の女の子と、その母親とのカウンセリングです。

この母親も、子供の問題行動からカウンセリングにきました。
問題行動は、カウンセリングに対する導きです。

その問題行動とは、「学校の先生の言うことを聞かない」というものです。
このことには母親も、困っていました。

この母親は、あまりにも子供が言うことを聞かないので自分に自信を失ってしまったのです。
その結果、「自分は母親失格かもしれないという考えに支配された」きわめて困難な状況にいました。

さらに、述べます。  

Posted by counsellor at 07:38Comments(0)カウンセリング