2012年05月01日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 191
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
今日も「新しいカウンセリングの実際のプロセス」について、述べてみたいと思います。
新しいカウンセリングの実践方法です。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
さらに、述べます。
今日も「新しいカウンセリングの実際のプロセス」について、述べてみたいと思います。
新しいカウンセリングの実践方法です。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
さらに、述べます。
2012年05月02日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 192
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
今日も「新しいカウンセリングの実際のプロセス」について、述べてみたいと思います。
新しいカウンセリングの実践方法です。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
さらに、述べます。
今日も「新しいカウンセリングの実際のプロセス」について、述べてみたいと思います。
新しいカウンセリングの実践方法です。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
さらに、述べます。
2012年05月03日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 193
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
今日も「新しいカウンセリングの実際のプロセス」について、述べてみたいと思います。
新しいカウンセリングの実践方法です。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
さらに、述べます。
今日も「新しいカウンセリングの実際のプロセス」について、述べてみたいと思います。
新しいカウンセリングの実践方法です。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
さらに、述べます。
2012年05月04日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 194
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
さらに、述べます。
2012年05月05日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 195
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
さらに、述べます。
2012年05月06日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 196
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
さらに、述べます。
2012年05月07日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 197
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに、述べます。
2012年05月08日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 198
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
さらに、述べます。
2012年05月09日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 199
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
さらに、述べます。
2012年05月10日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 200
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新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
さらに、述べます。
2012年05月11日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 201
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
さらに、述べます。
2012年05月12日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 202
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
さらに、述べます。
2012年05月13日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 203
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
さらに、述べます。
2012年05月14日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 204
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
互いに相手を非難しない姿勢こそが、ともにプラスに進むために大切です。
その雰囲気が、三者間で共有されることが必要です。
さらに、述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
互いに相手を非難しない姿勢こそが、ともにプラスに進むために大切です。
その雰囲気が、三者間で共有されることが必要です。
さらに、述べます。
2012年05月15日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 205
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
互いに相手を非難しない姿勢こそが、ともにプラスに進むために大切です。
その雰囲気が、三者間で共有されることが必要です。
そうやって、お互いの関係性が高まっていくことが本質的な解決です。
けっして「どちらが正しく、どちらが間違えているか」の中に、本質的な解決はありません。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
互いに相手を非難しない姿勢こそが、ともにプラスに進むために大切です。
その雰囲気が、三者間で共有されることが必要です。
そうやって、お互いの関係性が高まっていくことが本質的な解決です。
けっして「どちらが正しく、どちらが間違えているか」の中に、本質的な解決はありません。
さらに、述べます。
2012年05月16日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 206
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
互いに相手を非難しない姿勢こそが、ともにプラスに進むために大切です。
その雰囲気が、三者間で共有されることが必要です。
そうやって、お互いの関係性が高まっていくことが本質的な解決です。
けっして「どちらが正しく、どちらが間違えているか」の中に、本質的な解決はありません。
このように新しいカウンセリングの実際のプロセスは、生産的な関係性の確立を目指します。
次に生産的な関係性の確立のための、目標設定について述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、損失された「むじゃきさ」が取り戻せれば不登校、引きこもりの改善に大きく進んでいきます。そしてそれは同時に、自己確立でもあるのです。
次にどこの家庭にもある日常的な問題として「母親と子供の掃除における対立」を、モデルに述べます。このようなことは、どこの家庭にもある日常的な問題です。しかしとても、深い問題も含まれています。
モデルは高校1年生の男子生徒と、母親です。
掃除の問題は男の子と、お母さんにとても多いものです。
この高校1年生の男子生徒は、自分のひまなあき時間に掃除をしたいのです。
母親は、いますぐ掃除をさせたいのです。
ここから次のことは、導き出されます。
「お母さんは、ぼくのつごうもわかってほしい」
母親は逆に「私のこともわかってほしい」となります。
ここで大切なことは、お互いに「わかってほしい」のです。
このお互いに「わかってほしい」を、もう少し掘り下げると次のようになります。それはお互いに「わかりあいたい」のです。
このお互いに「わかりあいたい」は、いまから回りしています。このから回りを正すのが、カウンセリングの役割です。
この場合も、カウンセラーと母親、本人によるカウンセリングはスタートしました。
前に問題解決を構築する、カウンセリングです。
そこでこの高校1年生の男子生徒に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「君の気持ちを、お母さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
それに対してこの男子生徒は、こう答えました。
「自分に、もっと優しくなれると思います。」
この「自分に優しくなる」ということは、とても大切です。
不登校や引きこもりの人は、「自分に優しくなれない」のです。
自己破壊的なのです。
その自己破壊的な姿勢が、ソフトな姿勢に変わるだけで大きな前進です。
さらに高校生は、かんじんかなめなことをこう、述べました。多くの場合、男子中高生はかんじんかなめなことは母親に語りたがらないものです。
「お母さんが言うほど、僕は部屋をちらかしていない・・・」
さらに、こう続けました。
「お母さんは茶わんを洗いなさいと言うけれど、パンを食べて茶わんを使わないこともあるし・・・」
カウンセラーはそれにたいして、こう述べました。
「お母さんの言っていることも、話のすじが通らないことがあるの・・・」
お互いに「わかってほしい」や、「わかりあいたい」ということの壁は、「話のすじが通らない」ことであることが明確化しています。
よって本当の問題は、「話のすじが通らない」ことにあります。
この高校生にとって「お母さんに分かってほしい」のは、より具体的には母親の「話のすじが通らない」ことにあります。
カウンセラーはそれにたいして、「お母さんの言っていることが話のすじが通れば、君はどうするの・・・」
このように、前向きに話を進めることが大切です。
高校生はお母さんの「話のすじが通れば争そうことなく普通に、生活できるよ!」こう述べました。
一つの結論に達したので、カウンセラーは母親との会話に軸足を移しました。
高校生と同じくその母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんの気持ちを、息子さんが分かってくれたらいまとどう変わります?」
母親は、「子供を責めなくなると思います。」こう答えました。
さらに、「私も自分に優しくなれると思います。」と語りました。
子供、高校生も「自分に優しくなれると思います。」と語っていることは、とても印象的です。
母親も子供も、両者ともに自分に優しくなりたいし、それが生産的な関係のスタートであることにも気付いているのかもしれません。
さらに母親に、カウンセラーは次のようにたずねました。
「お母さんも息子さんも、自分に優しくなれたらいまとどう変わります?」
それに対して母親は、「もっとスムーズに生活できると思います。」
こう答えました。
このスムーズに生活できるということが、改善の本質になります。
掃除のことは、後ろにさがるのです。
このスムーズな生活を実現するために、カウンセリングを行います。
そういう自覚を、母子ともに持つことが大原則です。そうしなければ、相手を言い負かすためのカウンセリングになってしまいます。
多くの人は「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に、目が向きがちです。
ただし「どちらが正しく、どちらが間違えているか」は、本質的な問題ではありません。
高校生と母親のあいだにある「お母さんは分かってくれない」や「子供は分かってくれない」こそが、
本質的な問題です。
よって「どちらが正しく、どちらが間違えているか」に進めば、進むほど解決から
逆に遠ざかってしまうのです。
互いに相手を非難しない姿勢こそが、ともにプラスに進むために大切です。
その雰囲気が、三者間で共有されることが必要です。
そうやって、お互いの関係性が高まっていくことが本質的な解決です。
けっして「どちらが正しく、どちらが間違えているか」の中に、本質的な解決はありません。
このように新しいカウンセリングの実際のプロセスは、生産的な関係性の確立を目指します。
次に生産的な関係性の確立のための、目標設定について述べます。
2012年05月17日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 207
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
さらに、述べます。
2012年05月18日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 208
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
この母親は「育児ノイローゼ」状態です。
子育てに絶望感を持っています。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
この母親は「育児ノイローゼ」状態です。
子育てに絶望感を持っています。
さらに、述べます。
2012年05月19日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 209
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
この母親は「育児ノイローゼ」状態です。
子育てに絶望感を持っています。
このようなカウンセリングの目標設定の困難なケースを、モデルにより述べます。
小学校2年生の女の子と、その母親とのカウンセリングです。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
この母親は「育児ノイローゼ」状態です。
子育てに絶望感を持っています。
このようなカウンセリングの目標設定の困難なケースを、モデルにより述べます。
小学校2年生の女の子と、その母親とのカウンセリングです。
さらに、述べます。
2012年05月20日
新しいカウンセリングの実際のプロセス 210
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
この母親は「育児ノイローゼ」状態です。
子育てに絶望感を持っています。
このようなカウンセリングの目標設定の困難なケースを、モデルにより述べます。
小学校2年生の女の子と、その母親とのカウンセリングです。
この母親も、子供の問題行動からカウンセリングにきました。
問題行動は、カウンセリングに対する導きです。
さらに、述べます。
新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法を述べます。
不登校、引きこもりの人は、自然な気持ちの流れが妨げられているのです。
よってカウンセリングを通して子供は、親の一面的な見かたから解放されることが大切です。
その結果、生産的な親子関係がスタートします。
その生産的な関係性の確立のための、カウンセリングの目標設定についてモデルにより述べます。
このモデルは、「子育てに自信の持てない母親」です。
「子育てに自信の持てない」という、きわめてカウンセリングの目標設定の困難なケースです。
新しいカウンセリングでは目標設定と、その母親のサポートを同時に行います。
この母親は「育児ノイローゼ」状態です。
子育てに絶望感を持っています。
このようなカウンセリングの目標設定の困難なケースを、モデルにより述べます。
小学校2年生の女の子と、その母親とのカウンセリングです。
この母親も、子供の問題行動からカウンセリングにきました。
問題行動は、カウンセリングに対する導きです。
さらに、述べます。