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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年01月03日

新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法 7

明けましておめでとうございます。
本年も、このブログを宜しくお願いいたします。

なお当相談室は、お正月も相談を行っております。
特に受験生の方で、相談を希望される方はご連絡ください。
誠実に、アドバイスします!

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

新しいカウンセリングの実際のプロセス、実践方法として「大きな困難を持つ子供のカウンセリング」を述べます。
その「大きな困難を持つ子供のカウンセリング」の、基本は次のものになります。

大原則は「子供の人間性を尊重し、敬意を示す」です。
これはカウンセリングの大原則です。それだけではなく、民主教育の大原則です。

この大原則に沿って、カウンセリングは進められます。
この大原則を、より具体化するのです。

より具体化するうえで大切なことは、二つあります。
子供をひとくくりにしないことと、問題に焦点を当てないことです。

子供をひとくくりにしないこととは、「この子はこういう子だと、自分の考えで決め付けない」ことです。自分の考えで決め付けることは、カウンセリングのいのちを奪います。

次の問題に焦点を当てないことは、新しいカウンセリングの特徴です。
問題を追究するよりも、改善に力を入れます。

「問題に焦点を当てない」で、前に問題解決を構築するのです。
新しいカウンセリングは問題を追究よりも、常に改善に力を入れます。

そのために新しいカウンセリングの実践方法として、4原則があります。
新しいカウンセリング実践の、4原則です。

さらに、述べます。  

Posted by counsellor at 07:00Comments(0)カウンセリング