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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年01月09日

大きな困難を持つ子供のカウンセリング 13

お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。

今日も「大きな困難を持つ子供のカウンセリング」を述べます。
その「大きな困難を持つ子供のカウンセリング」の、基本は次のものになります。

大原則は「子供の人間性を尊重し、敬意を示す」です。
これはカウンセリングの大原則です。それだけではなく、民主教育の大原則です。

この大原則に沿って、カウンセリングは進められます。
この大原則を、より具体化するのです。

より具体化するうえで大切なことは、二つあります。
子供をひとくくりにしないことと、問題に焦点を当てないことです。

子供をひとくくりにしないこととは、「この子はこういう子だと、自分の考えで決め付けない」ことです。自分の考えで決め付けることは、カウンセリングのいのちを奪います。

次の問題に焦点を当てないことは、新しいカウンセリングの特徴です。
問題を追究するよりも、改善に力を入れます。

「問題に焦点を当てない」で、前に問題解決を構築するのです。
新しいカウンセリングは問題を追究よりも、常に改善に力を入れます。

そのために新しいカウンセリングの実践方法として、4原則があります。
新しいカウンセリング実践の、4原則です。

先ず大切なことは、子供に先生としてではなく出会うのです。
一人の人間として、出会うのです。

これが第一の実践のための原則です。
次の原則は、その子供を知ることです。

親や学校の先生を通してではなく、真にその子供を知ることです。
もちろん親や学校の先生からの情報も、大切です。

そこでストップしないで、一人の人間として出会い真にその子供を知るが大切です。
そこまで真にその子供を、理解するのです。

真に子供を理解するには、大きな理解も必要です。
それは問題行動には、その子なりの理由があるということです。

いっけん問題行動は、その子の悪い性格による困ったことと考えられます。
しかしそこには、深い理由があります。

さらに、述べます。  

Posted by counsellor at 06:35Comments(0)カウンセリング