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2010年03月15日

新しいカウンセリングの方向と目標の設定 55

今日も、「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」述べます。

不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。

そのために、家族との面接も大切です。
具体的には3種類の方法が、その家族面接の軸になります。

先ず、質問を家族に行います。それが家族面接の初めの軸になります。
次に家族面接の軸になるものは、家族間の非言語的な相互作用の理解です。
最後の軸は、家族で不登校・引きこもりの人とともに何かをするということです。

その何かとは絵を描いたりピクニックをすることや、ゲームをしたり工作をすることです。
カウンセリングは、話し合いだけでは不充分です。話し合いのみでは、「わかっても何も変わらない」ことになりがちです。

これから、今まで述べたことを小学校5年生の不登校の男の子をモデルに述べます。
現在、皇室での不登校の問題が取り上げられています。
なお一般論として言えば、初期の不登校では家庭と学校の間の緊張関係の改善が、最も大切です。

次回に、さらに述べます。


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Posted by counsellor at 15:06│Comments(0)カウンセリング
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