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2010年06月04日

新しいカウンセリングの方向と目標の設定 126

今日も、「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」を述べます。

不登校や引きこもりの人に対する「新しいカウンセリングの方向と目標の設定」は、カウンセラーが『方向と目標の設定』をしないことが大切です。不登校や引きこもりの人が、自分自身で『方向と目標の設定』をします。

現実に面接はまっすぐに進むのではなく、ほぼ最初の面接で壁にぶつかることもあります。
それは面接で、ほとんど発言しない人です。

多くの場合、新しいカウンセリングのカウンセラーは発言しないことも、その人も問題視しないでカウンセリングを進めます。そのために新しいカウンセリングでは、先ず発言しないことを誰にでもありがちなこととして伝えます。

そしてカウンセリングの深まりとともに、改善することも伝えます。そのための適切な時が、必要であることも伝えます。

それは「発言しなくてもいい」と実感されるまで、続きます。
逆に言えば、その実感こそが最大のポイントです。

「話をしなくていいんだ」ということが、こころの芯まで伝わることこそが大切です。
そのための関係性の構築が、新しいカウンセリングです。

次回に、さらに述べます。



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Posted by counsellor at 14:48│Comments(0)カウンセリング
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