2014年10月29日
新しいカウンセリング 落ちつきのない子 26
お知らせ 東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
新しいカウンセリング、「落ちつきのない子」について述べます。
落ちつきのない子は、比較的多く見受けられます。
学校の授業中に、椅子に座ってられない子もいます。
このような落ちつきのなさに、親や学校の先生は耐えきれません。
耐えきれないから、それは子供に伝わります。
その親や学校の先生のいらだちは、子供に伝わります。
その結果、子供はさらに不安定になります。
これは悪循環です。
悪循環から解放される新しいカウンセリングを、述べていきます。
常に新しいカウンセリングは、現実を前向きにとらえます。
これが大きな特徴です。
そのためにも、先ずカウンセリングルームでこの子を観ることです。
そうすれば落ちつきのなさにも、前向きさは潜んでいます。
カウンセラーは、この子をカウンセリングで観ました。
確かに落ちつきのなさは、確認されました。
部屋の中を、動き回ります。
部屋の中にあるものに触れて、持ちます。
常に何かに触れて、持ちます。
カウンセラーは、それを観ました
この子にとって、常に何かに触れ持つことは一つの目的があります。
緊張感とそれに伴う不安を、そうやってとっているのでしょう。
そういう意味では、プラスです。
プラスな行動です。
【常に何かに触れて持つ⇒緊張感とそれに伴う不安をとる】
このように、あらわせます。
このような状態では、カウンセリングはスタートしません。
ここに落ちつきのない子のカウンセリングの、難しさがあります。
これはより正確には、カウンセリングはスタートできません。
そのための、工夫が必要です。
落ちつきがなさすぎると、カウンセリングはスタートできません。
そのための工夫です。
そのときは、言葉を用いないカウンセリングを行います。
それにプラス、親とのカウンセリングです。
この場合の言葉を用いないカウンセリングは、次のようになります。
この子の、落ちつきのなさに入っていくのです。
言いかえれば、落ちつきのなさについていくのです。
同じペースで動くのです。
この子は、積み木に向かいました。
積み木を積み上げだしたのです。
積み木には、いろいろな形の積み木があります。
それを使って、積み上げだしたのです。
それを観て、カウンセラーは安心しました。
前向きな行動が、現れたからです。
さらに子の行動を、受け入れることが大切です。
受け入れることができれば、次の行動も現れます。
カウンセラーも、行動を受け入れました。
正確には行動を含めた、すべてを受け入れました。
その中で、この子はぬいぐるみに触れました。
うさぎのぬいぐるみです。
うさぎはやわらかく、子供の好きな動物です。
やさしさとやわらかさが、好まれるのでしょう。
この子もうさぎのぬいぐるみを、抱きました。
頬ずりしました。
次回に、さらに述べます。
新しいカウンセリング、「落ちつきのない子」について述べます。
落ちつきのない子は、比較的多く見受けられます。
学校の授業中に、椅子に座ってられない子もいます。
このような落ちつきのなさに、親や学校の先生は耐えきれません。
耐えきれないから、それは子供に伝わります。
その親や学校の先生のいらだちは、子供に伝わります。
その結果、子供はさらに不安定になります。
これは悪循環です。
悪循環から解放される新しいカウンセリングを、述べていきます。
常に新しいカウンセリングは、現実を前向きにとらえます。
これが大きな特徴です。
そのためにも、先ずカウンセリングルームでこの子を観ることです。
そうすれば落ちつきのなさにも、前向きさは潜んでいます。
カウンセラーは、この子をカウンセリングで観ました。
確かに落ちつきのなさは、確認されました。
部屋の中を、動き回ります。
部屋の中にあるものに触れて、持ちます。
常に何かに触れて、持ちます。
カウンセラーは、それを観ました
この子にとって、常に何かに触れ持つことは一つの目的があります。
緊張感とそれに伴う不安を、そうやってとっているのでしょう。
そういう意味では、プラスです。
プラスな行動です。
【常に何かに触れて持つ⇒緊張感とそれに伴う不安をとる】
このように、あらわせます。
このような状態では、カウンセリングはスタートしません。
ここに落ちつきのない子のカウンセリングの、難しさがあります。
これはより正確には、カウンセリングはスタートできません。
そのための、工夫が必要です。
落ちつきがなさすぎると、カウンセリングはスタートできません。
そのための工夫です。
そのときは、言葉を用いないカウンセリングを行います。
それにプラス、親とのカウンセリングです。
この場合の言葉を用いないカウンセリングは、次のようになります。
この子の、落ちつきのなさに入っていくのです。
言いかえれば、落ちつきのなさについていくのです。
同じペースで動くのです。
この子は、積み木に向かいました。
積み木を積み上げだしたのです。
積み木には、いろいろな形の積み木があります。
それを使って、積み上げだしたのです。
それを観て、カウンセラーは安心しました。
前向きな行動が、現れたからです。
さらに子の行動を、受け入れることが大切です。
受け入れることができれば、次の行動も現れます。
カウンセラーも、行動を受け入れました。
正確には行動を含めた、すべてを受け入れました。
その中で、この子はぬいぐるみに触れました。
うさぎのぬいぐるみです。
うさぎはやわらかく、子供の好きな動物です。
やさしさとやわらかさが、好まれるのでしょう。
この子もうさぎのぬいぐるみを、抱きました。
頬ずりしました。
次回に、さらに述べます。